季 節 の 料 理

(長野改革派キリスト教会「愛の道」誌より)


GNOCCHE

(ニョッキ)

By Yoshiki Osada

手軽にイタリアンの雰囲気を味わうには、ポテトを使ったニヨッキ!
カンツォーネでも聞きながら、ワインと共に!

《 材 料 》 4人前

ポテト    500g

卵   1/2個

小麦粉   150g

塩   小匙1


《 作り方 》

  1. ポテトは皮つきのまま塩ゆでにし、熱いうちに皮をむき、なべに戻して弱火にかけ、水気を飛ばして粉ふき芋にし、熱い内に裏ごしにします。

  2. これに卵、粉、塩を入れ、粉を少しずつ入れ、耳たぶの固さにまとめます。練り過ぎないように気をつけましょう。

  3. 台の上で打ち粉をしながら、太さ2cmほどの棒にし、包丁で2cmに切ります。

  4. フォークの上に切り口を上にして乗せ、親指でつぶして斜めに押しつけながら、貝殻のように形作りをします。

  5. たっぷりの熱湯に塩一つまみを入れた中に、入れ、30秒後にかきまぜ、一分後ぐらいに浮きあがってきたら、穴空きお玉ですくいあげます。

《ほうれん草ニョッキ》

  1. ほうれん草4株をボイルし、しぼって、ミキサーでペースト状にし、粉ふき芋に混ぜると緑色もあざやかなホウレン草のニョッキになります。

  2. ゆであげたニョッキを温かいうちに用意して置いたソースでいただきます。

SALSA(ソース)

今回は三種類のソースをご紹介します。
イタリヤの味といえばチーズ、トマト、オリーブオイル!!

(1)チーズのソース

 生クリーム(400cc)に火を入れ、ナチュラルチーズ(200g)を溶かします。味をみて塩、白胡椒をします。これにニョッキを入れて皿に盛ります。(生クリームを200ccにして、牛乳200cc、バター少しを加えるように変えても良いでしょう。)
 チーズは、ゴルゴンゾーラ か タレッジオで、「この香り」!!

(2)トマトのソース

 オリーブ油(100cc)で、ニンニク2片スライスし、玉葱1ケみじん切りを中火で炒める。人参1/2本、セロリ1/2本のみじん切りを加えて炒める。
 イタリアントマト1缶(400g)を加えて、20〜30分弱火で煮る。煮詰まり過ぎたら赤ワインを少々。
 塩、胡椒して、ニョッキを合わせ盛ったら、パセリのみじん切りを美しく。

(3)オイルのソース

 オリーブオイル(200cc)に、ニンニク(4片)スライス、種を取った鷹の爪(2本)を加え、弱火にかけて香りを出します。ニョッキを入れて合わせてから皿にもって、たっぷりの固形のパルメジャーノチーズをけずり掛けます。
 生バジルの線切りを上に散らしたら、すてき、すてき!!

P.S

 写真は、トマトのソースのニョッキとホワイトソースで和えたホウレン草のニョッキです。


鰯(いわし)のリゾット

Risotto di saldina

iwashis.jpg (37875 バイト)

By Yoshiki Osada

 イタリア料理で良く聞く言葉は、アルデンテ。「このスパゲッティは Al dente(歯ごたえがある)ね〜。」なんて。

 パスタや米の芯を、ほんのちょっと残して、粘りを出さずに歯ごたえを楽しみ、「Olio'liva・Formagio・Vino・Aroma (オリ−ブオイル・チ−ズ・ワイン・香草 )」の香りを楽しむ・・。これぞ CUCINA ITALIANA(イタリア料理)!!

 向こうでも良く使う鰯を使って、今日は、リゾットだー!

《 材 料 》 4人分

米 2cup

水 6cup

鰯 4尾

玉葱 2ヶ

セロリ 2本

タイム 2tsp

フェンネル 1枝

パセリ 4枝

にんにく 4片

胡椒 コンソメの素 1ヶ

白ワイン 200cc

カマンベ−ルチ-ズ 80g パルメザン チーズ 適量

黒オリ−ブ 種無し 12ヶ

オリ−ブ オイル 100cc

《 作 り 方 》

  1. 鰯を3枚に下ろす。頭、中骨は焦げ目がつく程度に素焼きをし、水とス−プの素を入れた鍋に入れて、沸かしておく。
  2. フライパンを弱火に掛け、オイル30cc スライスしたニンニク1ヶと、塩 胡椒した鰯を皮の方から先に入れ両面に焼き色をつける。白ワイン50ccを入れ火を止める。   
  3. 玉葱1ヶをみじん切りにする。カマンベール チーズを8等分にし、パセリを細かくちぎっておく。セロリは皮を剥き、斜めの1口大にし、もう1ケの玉葱は、たて12等分に切る。オイル20ccで、セロリと大きい玉葱を軽く炒める。
  4. 厚手の鍋でオイル50cc、 みじん切りの玉葱、つぶしたニンニクを入れ、軽く塩をして弱火で香りを出す。そこにタイム、フェンネル、 研いでない米を入れ、中火で炒める。
  5. 米がばらつき始めたら、漉したス−プを加えて中火にかける。10分後、白ワイン、(2)の鰯、黒オリ−ブ、(3)の炒めた野菜を加える。
  6. ス−プを加えてから14分後に、味を調える(後から掛けるパルメザン チーズの塩味を考えて)。 (3)のチ−ズとパセリを入れて、お皿に盛ろう。
    パルメザンチ−ズを、好きなだけおろし、掛けて出来上がり!!

P・S

フェンネルがなければ、オレガノに代えてもいいでしょう。この両方がなくても、タイムはぜひ入れたいものです。カマンベールの代わりに、プロセスチーズでもかまいません。パルメザン チーズは、塊から「自分でおろせば千倍香る」。

☆ワインと共に☆


春のスパゲッティー

Spaghettini Primavera


By Yoshiki Osada

 春の息吹きを感じさせる楽しい元気の出るスパゲッティーです。本格的イタリアンの味をお楽しみ下さい。

《 材 料 》 4人分

細めのスパゲッティー 400g

生ハム(ハムでも良い)4枚

菜の花4本

アスパラ 細い物なら8本

にんにく4片

オリーブ12個(出来たら黒オリーブの種なし)

鷹の爪2本

オリーブオイル 150cc

エクストラ・バージン・オリーブオイル適量

塩適量

 

《 作 り 方 》

  1. 多めの湯を沸かし、湯1・に小匙2の割合で塩を入れる。
  2. アスパラは3等分に切り、1分ゆでる。菜の花も1分ゆで、冷水で冷やし、水を切り、5cmに切る。にんにくは半つぶし。鷹の爪は半割りにし、種を出す。
  3. スパゲッティーは説明書のゆで時間より1分早く引き上げる。
  4. その間に、フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、鷹の爪を入れて、極弱火にかけ、にんにくに色がついたら、両方とも出します。そこにアスパラ、菜の花、オリーブを入れ、さっといため、塩をします。
  5. ゆでたてのスパゲッティーを入れ、火にかけながら、具とからめ、味見をします。
  6. 皿に、具が上になるように盛り、ハムをちぎって色どりよく飾ります。バージンオイルを適量振りかけ、香りを出して、出来上がりです。
  • 他にも、たらの芽、 ふきのとう、こごみなど、春の食材を使って、スパゲッティーを作ってみて下さい。